英語の会話を聞いていると、「え?そんな発音なの?」と思うことがよくありますよね。ネイティブスピーカーは日常会話でよく単語を省略して話すので、聞き慣れないと混乱することも。今回は、よく使われる英語の略語を紹介しながら、自然な英語に近づくコツをお伝えします!
Gotcha(ガッチャ) → 「I got you」の略
意味:理解した!OK!
A: “Can you pick me up at 7?”(7時に迎えに来てくれる?)
B: “Gotcha! I’ll be there.”(了解!そこに行くよ。)
Gonna(ゴナ) → 「Going to」の略
意味:~する予定
A: “What are you gonna do this weekend?”(今週末は何するの?)
B: “I’m gonna go hiking!”(ハイキングに行く予定!)
Wanna(ワナ) → 「Want to」の略
意味:~したい
A: “Do you wanna grab some coffee?”(コーヒー飲みに行かない?)
B: “Yeah, sounds great!”(うん、いいね!)
Gimme(ギミー) → 「Give me」の略
意味:ちょうだい
A: “Gimme a second, I’m almost done.”(ちょっと待って、もうすぐ終わる。)
B: “Sure, no rush!”(もちろん、急がなくて大丈夫。)
Lemme(レミー) → 「Let me」の略
意味:~させて
A: “Lemme check my schedule first.”(まずスケジュールを確認させて。)
B: “Okay, let me know when you’re free.”(わかった、空いてる時教えて。)
Dunno(ダノウ) → 「Don’t know」の略
意味:知らない
A: “Where’s Tom?”(トムどこ?)
B: “Dunno, haven’t seen him today.”(知らない、今日見かけてない。)
Outta(アウタ) → 「Out of」の略
意味:~から出る、なくなる
A: “We’re outta milk, can you buy some?”(牛乳がなくなった、買ってきてくれる?)
B: “Sure, I’ll get it on my way home.”(いいよ、帰りに買ってくる。)
Kinda(カインダ) → 「Kind of」の略
意味:ちょっと、まあまあ
A: “Are you hungry?”(お腹空いてる?)
B: “Kinda, but I can wait.”(ちょっとね、でも待てるよ。)
Coulda(クダ) → 「Could have」の略
意味:~できたのに
A: “You coulda told me earlier!”(もっと早く言ってくれたらよかったのに!)
B: “Yeah, sorry about that.”(うん、ごめんね。)
Shoulda(シュダ) → 「Should have」の略
意味:~すべきだった
A: “I shoulda studied more for the test.”(もっとテスト勉強すべきだった。)
B: “Yeah, but at least you tried!”(そうだね、でも頑張ったしね!)
まとめ
英語の省略形は、ネイティブの会話で頻繁に登場し、カジュアルなコミュニケーションをスムーズにしてくれます。「Gotcha」「Gonna」「Wanna」などの表現を知っておくと、映画やドラマの英語もぐっと理解しやすくなり、自分の英会話にも役立ちます。
これらの略語を身につけるポイントは、実際の会話でどんどん使ってみること!SNSのコメントや友人とのチャットなど、気軽な場面で積極的に取り入れてみましょう。英語のリズムやテンポに慣れることで、より自然な会話ができるようになります。
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