やっしです。
2022年から蓄財を始め、2024年からはFIREを目指して本格的に節約と投資に取り組んでいます。
「FIRE」という言葉を知り、本気でそれを目指そうと動き始めたのが48才のとき。投資を始めると同時に、入金力を高めるための節約にも力を入れました。食費を抑えるために外食を減らし、コンビニでの買い物はスーパーへ。自動車通勤もやめて、自転車へ切り替えました。
そんな生活を続ける中で、
- ハイオクガソリン
- ちょっといい服
- ちょっといいホテル
こうした“ちょっといいもの”は、実は見栄でしかなかったのでは?と気づくようになりました。
48才でやめたこと。
その具体的な内容を紹介していきます。
コンビニでの買い物
FIREを意識する前は、コンビニを本当によく利用していました。
お腹が空けばコンビニでお弁当、のどが渇けばコンビニでコーヒー。
夜に少し飲みたくなれば、ビールとおつまみをコンビニで買うのが当たり前。
外で飲むよりは安いし、「コンビニで済ませているから無駄遣いしていない」と思い込んでいたんです。
でも、節約を意識し始めてから近くのスーパーと価格を比べてみると、その差は想像以上でした。
特に飲み物やビールのような“どこで買っても同じ商品”は、コンビニだとただ高いだけ。
便利さの裏で、毎回数十円〜百円単位の“見えない出費”を積み重ねていたことに気づきました。
今では、飲み物や日用品はスーパーでまとめて買うようにし、コンビニは“どうしても必要なときだけ”にしています。
日常的な外食
外食をほとんどしなくなったのは、コロナの影響と節約の意識がちょうど重なった頃でした。
当時は、週末になれば焼肉屋か居酒屋へ行くのが当たり前。平日でも1〜2回は外食していて、「食事=外で食べるもの」という感覚が強かったと思います。
しかし、FIREを意識し始めて家で食事をするようになると、思った以上に満足度が高いことに気づきました。 週末に時間をかけてゆっくり料理をするのも楽しくなり、外食に頼らなくても十分に充実した食生活が送れるようになったんです。
コロナが明けた今でも、基本的には会社の補助金(半年で5,000円×2回。ありがたいです。)を使った飲み会がメイン。 たまにイベント的に飲みに行くことはありますが、以前のように「ご飯代わりに外で飲む」という習慣は完全になくなりました。
外食を減らしたことで、家計の負担が軽くなっただけでなく、時間の使い方や食への満足度も大きく変わりました。これもFIREを目指すうえで大きな一歩だったと感じています。
自動車通勤
会社までの距離は約5km。往復しても10kmほどなので、決して遠いわけではありません。
それでも当時は車で通勤していました。地方の製造業なので公共交通機関は使えず、「通勤=車」という固定観念があったんだと思います。
そんなとき、実家で使われていなかった電動アシスト付き自転車を譲り受けることに。これが転機となり、自転車通勤へ切り替えました。
会社は海沿いにあるため冬場は風が強く、普通の自転車だと正直つらいのですが、電動アシストなら問題なし。 ヘッドライトもバッテリー式で明るく、夜道でも安心。通勤手段としては想像以上に快適でした。
さらに、自転車通勤には思わぬメリットもあります。
- 混雑がない
- 駐輪場が事務所のすぐ近く
- 駐車場まで徒歩10分のロスがない
- 結果的に車より早く会社に着く
雨がひどい日は車を使いますが、基本は自転車で十分。 「車で通勤するのが当たり前」という思い込みを手放したことで、時間もお金もストレスも減り、FIREに向けた生活の質がぐっと上がりました。
ハイオクガソリン
いつからか覚えていませんが、オートバイやスポーツタイプの車には「レギュラー仕様でもハイオクを入れる」という習慣がありました。
パワーが上がる、エンジンが汚れにくい、燃費が良くなるから結果的に同じ…など、いろんな話を聞くうちに、いつの間にか“ハイオク信者”になっていたんだと思います。
しかし、ガソリン価格が高騰する中で冷静に考えてみると、毎回の差額は決して小さくありません。 そこで思い切ってレギュラーガソリンに切り替えてみました。
結果はどうだったかというと・・・
パワー? 燃費? 走りの感覚?
まったく違いがわかりません。
「いままで何を信じていたんだろう…」と正直思いました。
見栄や思い込みで続けていた習慣を手放すことで、無駄な支出がひとつ減り、FIREに向けた家計改善にもつながりました。
ちょっといい服
30代のころは、身につけるものにそれなりのお金をかけていました。
「もう30代なんだから、安い服ばかり着るのはちょっと…」という、どこか見栄のような意識があった気がします。ブランドのロゴや“ちょっといい素材”にお金を払うことが、当たり前になっていました。
しかし、FIREを意識するようになってからは価値観が大きく変わりました。 今はどちらかというと 機能重視。ロゴマークに追加料金を払うこともなくなり、必要十分で長く使えるものを選ぶようになりました。
しかも、当時買った“ちょっといい服”の多くは、今ではサイズが合わなくなってしまい、ほとんどがクローゼットの肥やしに。少しずつメルカリに出している状態です。
見栄で買った服は、時間が経つと価値を失う。
機能で選んだ服は、時間が経っても役に立つ。
そんな当たり前のことに気づけたのも、FIREを目指したおかげだと思っています。
ちょっといいホテル
ちょっといい服を着ていたころは、旅行に行くと「せっかくだし」と少しランクの高いホテルに泊まるのが習慣でした。
スタッフの対応も丁寧で、部屋も広くてきれい。ストレスがなく、どこか裕福になったような気持ちになれる——そんな“気分の良さ”を求めていたのだと思います。
もちろん、それ自体は悪いことではありません。
ただ、実際のところは夕方にチェックインして、寝て起きるだけ。
ホテルで過ごす時間を考えると、ちょっと贅沢しすぎていたのでは?と感じるようになりました。
FIREを意識するようになってからは、ホテル選びも 機能重視 に変わりました。
寝られれば十分、清潔であれば問題なし。 最近は無人チェックイン・チェックアウトのホテルも増えていて、むしろ気楽で快適です。
「気分のための出費」から「必要十分な出費」へ。
ホテル選びひとつでも、価値観が大きく変わったと感じています。
まとめ
ここまで、FIREを目指す中で「やめたこと」をいくつか紹介してきました。
書きながら思い返してみると、実はまだまだあります。
コンビニ、外食、自動車通勤、ハイオクガソリン、ちょっといい服、ちょっといいホテル——どれも当たり前のように続けていた習慣でした。
共通しているのは、どれも「便利さ」や「見栄」や「なんとなくの思い込み」で続けていたということ。 FIREを意識するようになってからは、ひとつひとつの支出に対して「その金額の価値は本当にあるのか?」と考えるようになりました。
もちろん、たまに贅沢することは人生を豊かにする大切な要素です。 ただ、毎日の習慣まで贅沢である必要はありません。普段は機能面や合理性を優先することで、無理なく家計を整えられるようになりました。
これからも、楽しみながら続けられる節約を意識して、無理なく心地よい暮らしをつくっていければと思います。


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