アラフィフからの投資計画|最短6年でフルFIRE

投資

やっしです。
2022年から蓄財をはじめ、2024年からFIREを目指して本格的に節約と投資を楽しんでいます。

最短6年でのFIRE計画を立てた際に、資産形成については下記の基本方針としました。

  • 退職までの目標資産7500万円(退職金を合わせて9000万円)
  • 年間投資額平均550万円以上(生活費は年間150万円以下)

これをもとに具体的な投資計画を以下としました。
基本は「長期・分散・低コスト」を軸にしています。

  • 手持ち資産はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を一括投資
  • 新NISAはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を積立
  • 更に特定口座でeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を積立

それでは、それぞれの理由について詳しく見ていきましょう。

手持ち資産は一括投資

投資の成果は、 投資期間 × 利回り × 積立額 の掛け算で決まります。
つまり、できるだけ長い期間、資産を市場に置いておくことがとても重要です。

この考え方から、私は手持ち資産(約1500万円)を 一括投資 することにしました。
投資先はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)
この銘柄を選択した詳しい理由は後ほど特定口座の章で説明します。

ところが、一括投資をしてしばらくすると「トランプ関税ショック」が発生し、いきなり大きな下落に巻き込まれました。
初心者の私にとって、資産が マイナス20%以上 になる状況は本当に精神的にきつく、落ち着かない日が続きました。

「一括投資なんてするんじゃなかった…」
「やっぱり積立にしておけばよかった…」

何度も後悔しました。

しかし、時間が経って振り返ると、結果的には一括投資でも問題ありませんでした。 むしろ、長期で見れば理論どおり「早く市場に入るほど有利」だったと言えます。

ただし、今回の経験で強く感じたのは、 初心者が大きな金額を一括投資するのは、精神的な負担がとても大きい ということです。

理論と現実のメンタルは別物。
このギャップを身をもって知ることができた、貴重な経験でした。

新NISAはオルカンを積立投資

新NISAは運用益がすべて非課税になるため、できるだけ長期間保有し、含み益を大きく育てるほど有利です。
つまり、新NISAで投資する商品は リスクが低く、安心して長期で持ち続けられること がとても重要になります。

そこで私は、新NISAでは eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) を積立投資することにしました。
積立枠・成長枠ともに満額(合計月30万円)を投資し、まずは新NISA枠を埋めてから、残りを特定口座に回す方針です。

オルカンの最大の魅力は、 これ1本で世界中の株式に、超低コストで長期投資できること。
ここが長期投資にとても向いています。

■オルカンの特徴とメリット

  • 世界47か国・約3,000銘柄に自動で分散投資できる
    オルカンはMSCI ACWIという世界株式指数に連動し、先進国+新興国の47か国に投資します。
    米国が約60%と中心ですが、日本・欧州・新興国も含まれ、国別の調整やリバランスが不要です。
  • 信託報酬が業界最低水準
    長期投資ではコスト差が大きく効きます。 オルカンの信託報酬は 0.05775%(年率) と非常に低く、 同じ全世界株式ファンドの中でも最安クラスです。
  • 長期で安定した成長(過去10年で年率約15%前後)
    過去の実績では、円安+米国株の成長の恩恵を受けて 10年年率15%前後の高いリターンを記録しています。 もちろん将来も同じとは限りませんが、 「世界経済の成長を丸ごと取り込む」という戦略は長期で有効とされています。
  • 米国集中より値動きがややマイルド
    S&P500(米国100%)よりも分散されているため、 下落局面では値動きがやや小さくなる傾向があります。

特定口座はS&P500を積立投資

新NISA枠を使い切ったあとの資金は、特定口座で eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) に積立投資しています。
こちらが金額的にはメインになるため、オルカンほどの分散はありませんが、長期での高い成長実績を重視してS&P500を選びました。
積立の目標額は 月20万円 です。

■S&P500の特徴とメリット

  • 米国の主要500社に一気に投資できる
    S&P500は米国の大型株500社で構成され、 米国株式市場の約80%をカバーする代表指数です。
    世界的企業も多く含まれます。
  • 信託報酬が業界最低水準
    オルカンには一歩及びませんが、信託報酬は0.0814%(年率)と非常に低コストで運用することが出来ます。
  • 長期で高い成長実績
    ここ10年のリターンは約18%とオルカンを上回ります。
    また、1957年の指数開始以来、S&P500は長期で年率約10%の成長を記録。長期投資で最も高い成果を出してきた指数の一つです。

まとめ

私の資産形成の基本方針は 「長期・分散・低コスト」 の3つです。
この考え方を軸に、次のような投資計画としました。

  • 手持ち資産はeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を一括投資
  • 新NISAはeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)を積立
  • 更に特定口座でeMAXIS Slim米国株式(S&P500)を積立

よく「全世界か、全米か」「どちらが正解か」という議論がありますが、私は 新NISAと特定口座で役割を分ける ことで、どちらも取り入れる形にしました。

  • 新NISA → 長期で育てたいので、より分散されたオルカン
  • 特定口座 → メイン資金なので、成長力の高いS&P500

という使い分けです。

また、「一括投資か、積立か」という話もありますが、私の場合は 手持ち資産を最初に入れ、積立額を最大化する という方針にしたため、自然と積立投資が中心になっています。
さらに、臨時収入があればその都度すぐに投資へ回すことで、投資期間をできるだけ長く確保するようにしています。

そして最後に、この積立設定をしたら「何もしないこと」を肝に銘じて、淡々と積立を続けていきたいと思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました