やっしです。
2022年から蓄財をはじめ、2024年からFIREを目指して本格的に節約と投資を楽しんでいます。
私の場合はフルFIREを目指していますが、FIREとひとことで言っても、実は「ひとつの形」ではありません。
完全リタイアを目指す人もいれば、少し働きながら自由な時間を増やしたい人もいます。
大切なのは、他人のFIREではなく、自分に合ったFIREを選ぶこと。
年齢、家族構成、働き方、価値観…それぞれ違うからこそ、目指すゴールも変わって当然です。
この記事では、代表的な4つのFIREスタイルを紹介しながら、 「あなたはどのタイプに近いか?」を考えられるようにまとめました。
フルFIREとサイドFIRE
まず大きく分けると、FIREには 「フルFIRE」 と 「サイドFIRE」 の2種類があります。
- フルFIRE:まったく働かずに生活できる状態
- サイドFIRE:投資収入+軽い労働(副業含む)で生活する状態
ここで「え、FIREって“働かない”ことじゃないの?」と違和感を持つ人もいます。
でも実際には、完全リタイア(フルFIRE)を目指す人より、サイドFIREで“働き方を軽くする”人のほうが現実的で多いのです。
つまり、サイドFIREは 「早期にフルタイムを卒業する生き方」 と考えるとしっくりきます。
そして、この2つの中に、さらに代表的な4つのスタイルが存在します。
- フルFIRE ・・・ Fat FIRE、 Lean FIRE
- サイドFIRE ・・・Barista FIRE、 Coast FIRE
それぞれについて見ていきましょう。
Fat FIRE(ゆとり重視型)
「仕事は辞めたい。でも生活レベルは落としたくない」 そんな人に向いているのがFat FIRE。
- 生活費:現役時代とほぼ同じ
- 必要資産:多め(独身でも1億円以上、家族がいれば1.5億円以上は欲しい)
- 特徴:贅沢も旅行も我慢しないスタイル
「今の生活を維持したい」「家族の支出も多い」という人は、このタイプがしっくりくることが多いです。
Lean FIRE(ミニマム型)
「お金より自由が大事。質素でもいいから早くFIREしたい」 そんな価値観の人に向いています。
- 生活費:月10〜15万円など、かなり抑えめ。
- 必要資産:少なめ (3000万円程度からFIRE可能)
- 特徴:支出を徹底的に最適化するスタイル
独身や、地方暮らし、ミニマリスト気質の人はLean FIREが現実的です。
Barista FIRE(ゆる副業型)
「完全リタイアは不安。でもフルタイムはもうしんどい」 そんな“ちょうどいい”を求める人に人気なのがBarista FIRE。
- 生活費:投資収入+軽い労働でカバー
- 必要資産:中くらい (3000万円程度からFIRE可能)
- 特徴:パート・アルバイト・好きな仕事でゆるく働く
「会社は辞めたいけど、社会とのつながりは残したい」という人に最適です。
Coast FIRE(積み立て完了型)
「もう老後資金は勝手に育つ。あとは好きに働くだけ」 という状態を指します。
- 生活費:生活に必要な分だけ労働で稼ぐ
- 必要資産:老後まで運用すれば十分な額
(55才までに新NISA枠(1800万円)を埋められればOK) - 特徴:フルタイムをやめて負担の少ない働き方に切り替えられる
もっとも早期にFIREできるのが、このCoast FIRE。
ただし、ある意味まだ FI(経済的自立)していない気もするのが難点。
まとめ
FIREは“早く辞める競争”ではありません。
自分の価値観に合ったスタイルを選ぶことが、後悔しないFIREへの近道です。
- 生活レベルを維持したい → Fat FIRE
- とにかく自由が欲しい → Lean FIRE
- 少し働きながらゆるく暮らしたい → Barista FIRE
- 老後資金はもう十分。生活に必要なぶんだけ働く → Coast FIRE
私の場合は、Lean FIRE以上、Fat FIRE未満の贅沢はしない程度のフルFIREを目標にしています。
ただ、資産的にはフルFIRE状態で、ゆるく働いていける状態が理想的な気がしています。
あなたが目指すFIREはどれでしょうか?


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